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木器(こうずき)の秋祭り
- 宮田 敏幸
- 2019年10月13日
- 読了時間: 1分
友人の地元、三田市木器の秋祭り。 ここ5年程撮影に行っている。 友人に頼まれたこともあるが、里山の秋祭りはのんびりしてもいるが、その中にいることが心地よい。 ここのだんじりは村中を周る、お家に寄るたびに「お接待」があり、飲めや食えやの歓待である。 小生もお裾分けをいただきながら撮影を続けている。 撮影は主に村の人、お接待やだんじりを迎える風景を撮影する。 もちろんこの写真はその人たちの手に渡ることになる。 この時期は丹波の黒豆のシーズン、その黒豆を購入するついでの撮影会でもある。 村のおばあちゃんが畑を掘って里いもをプレゼントしてもくれる。 とりたてでとても柔らかい里いも、とても美味しくてありがたい。写真は150枚くらいを現像・プリントして届ける。 みんなが楽しみにしてくれているのが嬉しい。 このお祭りの最後は「餅撒き」小餅に数字が書かれていたら当たり、拾うことができないので「数字の書いてないお餅をちょうだい!」と子供に言うと20個くらいを袋に入れてプレゼントしてくれた。 今年も無事終わって静かな夕暮れになった。
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