鏡野町初日
蒜山から鏡野町へ入る。 最初は恩原湖、前日に下見をして「毛嵐」が出るのを期待して向かう。 薄明るい道を上っていく、ダムの事務所の駐車場に停めて湖を覗くと薄い霧が見えた。 周りは朝のひかりで赤く見えた。 そこから2Kmほど走るとカメラマンが二人、挨拶をして小生も撮影に入る。 5分後に場所を移動、こちらは霜が降りた草原を見ることができた。 太陽が上がってきたので再び移動、昨日岸へ下りられるポイントを確認。 ここでしばし撮影。 湖が見え、満水の時に流れ着いた萱の姿も見ることができた。 本原湖の最後は遺跡の散策。 これが正解であった、もっと岸に降りられる場所があったのだ。 そこからは霧立ち上る朝景がたっぷりと楽しむことができた。 およそ3時間恩原湖にいたことになる。 そこから辰巳峠を越えて鳥取県へ、「大王滝」を見ることにした。 駐車場から歩くこと15分、美しい滝との対面。 滝も良かったが周りの木立がとても気に入った。 ここで2時間楽しんだ。 さすがに空腹を覚えて昼食の場所探し。 山の中で見つけた「うたたねの里 いっぷく亭」、そこの名物定食をいただく。 そこはなかなかの雰囲気だったので、撮影許可をもらって散策。 大根を干してあって、これが定食に付くおしんこになるのだ。 帰ろうとすると町内バスが来たので田舎の風景として記録。 この日の最後は岡山県立森林公園。 中に入るのは時間的に無理だったので駐車場近辺を撮影してこの日は終わる。 宿舎では夕食付、お隣のおひとりの男性と会話しながら食事を楽しんだ。