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再びの千丈湖

今年は暖冬の所為か今一つ状態が良くないのだ。 毛嵐もあるにはあるが期待ほどはないし、雪の兆しもない。 それでも結構気に入った写真が撮れているのでそれほどの不満はない。 今年であった千丈湖の緑藻、鳥たちの戯れ、木立と太陽のコラボ、そして霜にまみれた草木の美しさに感動する場面も結構良かったと思っている。 天候(天気・気温・風・湿度など)を見ながら出かけるのだが、自分が期待する風景にはまだ出会うことができていない。 毛嵐がすごい時には向こうが見えないでその霧に太陽が当たって幻想的な風景を見せてくれるのだ。 今回は鳥たちが遊んでくれた。 確かに出会いが大切である。 この日出会ったカメラマンは二人、鳥が目的であったようだ。 私のレンズとは比べ物にならないほど長い重たいレンズを三脚に装着して狙っていた。 私はチンケなレンズで鳥たちも狙う、だから鳥は小さく写ることは避けられない。 鳥の表情は彼らに任せて、私は鳥の行動を撮ることにしよう! もう一つ付け加えておかねばならない。 いつもとは違う場所に移動している時によろけてシャッターを押した作品ができてしまった。 確かにピンボケで多重露光したような状態である。 これが作品として通用するかどうかコンテストに応募してみようかと思う。 この中にあるのでどれがその作品か見つけだしてください。

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