三度、千丈寺湖へ
最近、早く目覚めてしまう。 遅くまで起きていたり、寝る前にアルコールを飲んだり、いろいろやってみるが効果はない。 と言いながら昼寝は欠かせない。 妻曰く、昼寝が長すぎるのだと。 約1時間の昼寝なのだが??? さて、この日も5時半に起きてしまった。 仕方なく撮影に行くことにした。 幸い、昨日点検中の一眼レフのカメラも戻ってきた。 天気は良くないが、良くない分何かいつもと違うものが見つかるかもしれない。 千丈寺湖に着いたのは6時50分。 天気は雨上がり状態、山肌には霧が流れていた。 湖面も美しいという色からは程遠い鉛色。 定位置を撮影して向かったのは最近行っていない対岸。 どこが良いかゆっくりと来るかを移動。 この湖の外周道路はウオーキングやジョギンクする人が多いのでゆっくりと進む。 気に入るであろう場所で車を停めて散策に入る。 大当たりの様相。 年末からかなり水が減ったためにいつもは歩けない岸辺を歩くことができる。 それでも長靴は欠かせない。岸の切株や倒木を入れての撮影を楽しんでいると緑の藻が岸近くで絵を描いていた。 これは儲けもの、暖冬のお陰で藻が繁殖。 それが絵の作者である。 自然のなすがままの絵画を良いところだけを切り取る。 女性の顔に見えるところは念入りに撮影することになる。 朝食を食べるのも忘れて2時間半は撮り続けた。 最後は別の岸辺に行ったが、ここで初めて青空と太陽を拝むことができたがそれも5分で終了、厚い雲が天を覆いつくした。 帰宅は昼の12時、自宅で特製のラーメンを作って満足の食事。 そしてお昼寝!