雪の亀岡散策
この日も早く起きてしまった。 5時半、せっかくなので撮影に出かけることにした。 道すがら朝の光が美しく色をなしていた。 撮影できる場所が見つからずスルー。 亀岡の保津川下りの出発点へ向かった。 雪もなかったのでトロッコ駅へ移動。 ちょうど朝陽が斜めに差していた。 少し、山側を散策して保津川畔へ。 光が美しく、朝の散歩を楽しむ人たちやサッカーの練習をする子供たちがいた。 いつもの池に行ったが鳥はいない。 そこで越畑棚田へ向かう。 途中「廻り田池」を見てから山道を登る。 棚田ではオーナーの一人が見回り中。 入っても良いと了解をいただいて田んぼに向かう。 今年初めて積もったとんこと。 夏にほおづきを出荷するという畑には雪が積もって畑の形を美しく形作っていた。 7月に来れば赤い実をつけた「ほおづき」が見られると教えてもらった。 今年の宿題のひとつに決めた。 南丹市の日吉ダムへ足を伸ばしたが撮影ポイントは見つからず。 午後は陶芸家「宮川 浩氏」の個展の案内ハガキ用の撮影に吹田へ向かう。 テーブルフォトはなかなか難しい。 3月に銀座で個展即売をするとのこと。 写真で人の役に立てることはそれだけで嬉しいものである。 まだ焼いていない作品、焼きあがった作品の撮影をさせていただいた。 信楽で友人の登り窯の焼いているところを撮影させていただくようお願いした。 その時が楽しみだ。