今年初めての牡蛎探訪
牡蛎水揚げの船に乗せていただくので虫明の近くに泊まる。 せっかくなのでその宿舎から朝日を狙った。 夜明け前は細い月が南の空に見え、雲はわずかしかなく美しい朝日に遭遇。 ホテルの屋上からの眺めは最高であった。 少し下に降りたところからも朝日を撮影、一緒に行った友人が所用でなかなか来なかったので目指すショットは撮れなかった。 朝の撮影では時間はとても大切である。 ともあれ記念の1枚をゲットして牡蛎小屋へ到着。 ともだちになったベトナムの女の子は元気に仕事中、一人は昨年結婚して悪阻中。 後から来ると言うので会えるのが楽しみ。 ギャラリーは4人になって瀬戸内の海に出発。 このころにはほかの船も牡蛎を水揚げに往復する。 船からの朝の景色も格別。 鳥もいるし、牡蛎筏を作成中の人たちを見つけた。 目的の筏に着くと女の子は筏の上に飛び移る。 吊るしてある牡蛎のロープをクレーンの先にぶら下げる作業を行う。 それを引き揚げ、船の上に落とすとロープから牡蛎が離れて船に水揚げされることになる。 この日はひとつの筏だけから水揚げをして帰港。 帰ると「牡蛎汁」をいただいた。 冷えた体にはありがたい、お替りをして朝食は終わり。 それから近くを散策して、牡蛎を買って帰路に就く。 帰宅は15時。 充実した2日間であった。