山陽道を西へ
コロナ騒ぎで部屋に閉じこもっているのも疲れてきたので飛び出してしまった。 昨年の春、しまなみ海道での体験を復習し飛島街道を散策するのが目的。 この地域は島・海・山・街・文化そして自然の宝庫である。 まずはお世話になっている虫明へ行く。 桜は八分咲き、晴れて気持ちの良い朝を迎えた。 でも太陽は雲に隠れてしばし出ず、牡蛎小屋へ「虫明の海」の写真集を届けて長島の桜を撮って笠岡へ向かう。 古城山公園で桜を愛でて下を見ると「菜の花堤」が見えたので宴会をしている地元の人に行き方を教わった。 ここでは桜の木の下の宴会は許されているらしい。 そこから笠岡港経由で福山へ。 福山城は広くて歩くのにかなり疲れたが、見る所は多くかなり勉強になった。
帰りには地元の女子高校生と会話を楽しみ、撮影にも協力をいただいた。 山陽新幹線が通る福山市内は花も多く公園も見応えがあった。 ここから尾道へ向かい夜景に挑戦。 呉線の線路が見える高台に行く。 ホテルへチェックイン後は尾道市内の夜景にも挑戦、いずれも手持ちで練習した。 やはり頑張った分疲れた。