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養父市探訪

コロナのおかげで5月の撮影はままならない。 ボランテイアで使う来年のコンテンツの在庫が極めて少ない。 兵庫県の緊急事態宣言が解除される方向だと分かったので早めに撮影に出ることにした。 丹波篠山付近からいつもとは異なる山道の方を選択。 細い山道をのんびり北上を続ける。 谷川付近で旧い神社「熊野神社」を見つけて散策。 能か狂言でもするような舞台がありとても気に入った。 お社にもお参りしてしばし休息、田んぼでは田植えが終わりあぜ道の草刈りが行われていた。 少し行くと丹波竜の里公園を見つけた。 オブジェを撮影しているときに福知山線が走る、先の谷川駅で加古川線と合流する。 そこから再び生野方面へ行く。 武田城址の前に大路ダムへ入る。 ダムカードは午前中しかもらえないとコメントされていた。 武田城址は入山禁止になっていたので城下町を散策。 観光客はまったくいない、地元の人とあいさつ・おしゃべりを楽しむ。 もちろん距離は5m離れて... 山の中腹にある表米神社へ向かう。 かなりの階段があるが見晴らしを求めてゆっくり上る。 途中、畑づくりの叔父さんに会う。 自分たちの野菜を作っているという。 そんな小さな畑がかなりたくさんあった。 城下町では2~3人の中学生が自転車を乗り回して遊んでいた。 帰りには播但線の電車を見て養父市の宿舎へ向かう。

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