恩原湖朝焼けの予感
上斎原の国民宿舎に泊まる。 夜明け前に出発、夏至を少し過ぎているのでそんなに早いという感覚はない。 いつものダム事務所についたが暗くて何も見えない。 そこで湖のよく見える場所まで移動。 そこでしばし時間調整。 日の出の太陽の位置が特定できない。 ナビの地図を見ると、この場所では山に隠れて撮影が困難だと判断。 恩原湖に突き出た半島へ行くことにした。 駐車場に車を停めて歩く。 暗いのでヘッドライト付きのヘルメットを被る。 林に入るが暗くて半島へ出る道が分からない。 行き過ぎたことを判断して少し戻る。 そこからは朝露に濡れた草原を歩く、と言っても草の丈は腰まである。 朝露に濡れながらやっと岸に出た。 時間には間に合ったようだ。 雲が抜群の表情で朝日とのコラボを演出してくれた。 終わって裏見の滝「岩井滝」に向かう。 行って見て5年ほど前に来たことを思い出す。 水が少なかったのが残念である。 そこから宿舎に戻って朝食、自宅では朝食は摂らないが2食付きの宿舎ではいただくことにしている。 でも場合により食べずに撮影優先することもしばしばである。 そこから、三朝町を経て蒜山へ向かう。 蒜山では高原の下見に徹して宿舎へ入る。 宿舎では子供たちも多く、喧しいので部屋を静かな部屋に変えてくれるとの配慮。 この日は静かに眠ることができた。