top of page

7月17日 三木市散策

3時半に起きて出発。 思ったよりも少し遅かったようだ。 鷲林寺交差点付近で朝焼けが見えたので予定を変更して北山貯水池の駐車場へ車を停めて池の南側を西へ歩き始めた。 うまくすると池を入れて甲山の映り込みが撮れるかも知れないとの期待である。 残念ながら思惑は外れた、原因は水の引き込み塔への橋の存在。 これが邪魔して映り込みは無理だった。 それでもできるだけ目標に近い場所を探して貯水池の周囲を周ることにした。 これも失敗、細い散策路は池との間にフェンスを張っていて樹々の存在もあって水面が見えないのだ。 やっと池から離れるところへ来たがここも私有地で通行止めが多くかなり回り込まないと一周できないようになっていた。 最初に朝焼けを見つけた場所まで来てしまった。 駐車場からは優に1Kmは離れている。 でもここからの景色が良かった。 農園のハウスをシルエットにしてなかなかの1枚。 それからは舗装道路から外れて特徴のある風景を探して散策した。 最後は日が上ってスッキリ見える貯水池の全景。 ここで時間を使ったので予定の三田市の撮影をパスして直接三木市に向かう。 最初は「黒滝」、父の埋めれ故郷なのにこの美しい滝のあることを知らなかったのは呆れるばかりだ。 国道から少し入っただけの場所にあった。 6時なので誰もいないのでゆっくり堪能できた。 呑吐ダムはなかなかの雰囲気であった。 つくはら湖は東西に長い湖で東の先には小さな集落があり旧い家屋も残されていた。 でもコロナでしばし休館中だった。 そして不思議な「名のない滝」を観に行く。 固い岩盤の川底に段差ができた川である。 大水で一部の川岸の護岸部分が川の中程に残されているのも一つの記録であると思う。 よく見ると堰がいくつか見られた。 恐らく川底が浅いので大水の処理をするための工夫だと思われた。 そして三木ホースランドパークで馬の撮影を目論んだが、こちらもコロナで入場禁止。 次の訪問のために事務所で情報入手をして帰路に就く。 途中「サイホン橋」を見ることを忘れなかった。 「名がない滝」はもう一度行きたい場所である。



© Copyright Psit2research 2017
bottom of page