10月27日 志賀高原２日目

昨日に続いて渋峠から始まる。　到着は５時３０分、残念ながら雲の中。　用意だけして待つ。　少し明るさが出て来て撮影を始める。　シラビソしか見えない。　ところが待ってみるもの太陽がいきなり顔を出した。　下の池塘も見えてきた。　そして白根山は雪が溶けて茶色い肌をむき出しにして、ガスを噴き出す。　そこへ雲海が西から流れてきた。なかなかの風景がそこにあった。　続いて長野県側に入ると、雲海の流れるのがはっきりと観てとれた。　この日は中央アルプスは見えなかった。　早めに宿舎に戻ると木戸池には毛嵐が立ち、風で時折上へ流れる。　ここでも太陽が出るまで待って気に入った１枚が撮れた。