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無形重要文化財「お練り」

珍しい「お練り」のイベントに行きました。 昨年もTRYしたのですが、初めてで何も分からず失敗の巻でした。 今年は午後すぐに会場へ入り、神社に参拝、会長へ挨拶をして了解をいただきました。 お練りは子供たちが主役、ここのお練りは「忠臣蔵」の7段目まで演じられます。 準備(お化粧、衣装、鬘など)を順に仕上げて行きます。 今回は一人ひとり丹念に撮影することを会長から厳命されたので、かなり緊張しながらの撮影でした。 お蔭様で撮影に5時間を要し、カメラを持つ左腕が筋肉疲労を発生。 歳による衰えを感じております。 子供たち25名の準備が終われば行進が始まります。 午後7時30分、公民館から1Km離れた神社まで、この間も太鼓を鳴らし提灯で明るくしての行進です。 最後は50段ほどの石段を登ります。 そこで境内を1周して披露、その後舞台で演じます。 大人がリードしながらの演技はかわいいものです。 「松の廊下」「お軽・勘平」「一力茶屋」など名場面があります。 2回演目を繰り返して「お練り」は終わります。 明日は村のお祭りが予定されています。

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