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高ボッチ・南伊奈ヶ湖・昇仙峡

前日21時に自宅を出発、友人宅2軒を経由して長野へ向かう。 途中高速道路が工事中で迂回を余儀なくされる。 予定の4時30分に高ボッチ到着。 雲に覆われて何も見えない、どこで撮影するのかさえ分からない。 地元の車の番号の持ち主に聞いてみる。 「最初はよく見渡せる場所が良い」と指導を受け、そちらの駐車場へ向かう。 霧は全く晴れる気配がない。 日の出の30分前になったので教えてもらった場所へ移動。 それでも何も見えない。 三脚を立てて霧が晴れるのを待つ、三脚が霧に濡れて白く光っている。 すると不思議なことに霧が晴れ始めた。 諏訪湖や山が見える、残念ながら富士山は見えなかった。 高ボッチでよく見る風景には出会えなかったが、違う意味で気に入った写真を撮ることができた。 九州から来られた女性は3日間高ボッチに通うとのこと、この翌日には思う写真が撮れたのではないかと思う。 我々は峠から諏訪湖を俯瞰、ガラス博物館へ向かった。 商品以外の撮影を事前に許可をもらっていたが、その人は不在であった。 時価2億円のクリスタルボールの撮影もして、南アルプス市「南伊奈ヶ湖」へ向かう。 こちらは風もなく美しい湖面が紅葉と緑色で配色されていた。 思った以上の美しさにうっとり、思わず2時間も楽しむことになる。 最後のポイントは昇仙峡、途中で蕎麦で腹ごしらえ。 10割蕎麦の店、3玉まで料金が同じという、カキ揚げ蕎麦が¥850、2玉で腹一杯になる。 昇仙峡は2年前に妻と訪れていたことを思い出す。 もう一度山頂までロープウエイで上る、富士山も見えずすぐに降りる。 それから遊歩道を1時間かけて下の駐車場まで歩く。 睡眠不足なので早めにホテルへチェックインした。

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