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春が来た

コロナの影響で不要不急の外出を自粛していたら2日間も一歩も外へ出ていないことになった。 コロナを恐れていると運動不足で体のあちこちに支障をきたすことも考えないといけないと思い、近くの公園へ写真を撮ることを言い訳に出かけた。 公園ではお父さんと子供という組み合わせが3組も見られ、コロナが親子の絆を深めるきっかけになっているように感じた。 自分は全くの一人、公園に植えられている花々とお友達になることで楽しむしかない。 桜を目当てに来たのだが、自治会の人たちが植えたであろう美しい花がたくさんあって、時間を忘れて撮影に勤しんだ。 この日のカメラは「コンパクトデジカメ」、マクロ撮影にも挑戦。 これが意外と難しい。 コンパクトデジカメにはマクロ撮影機能はついているが、被写体にあまり寄れないのでピントの合っているかどうかがとても分かり辛い。 オートフォーカスで撮るのは限界があるようだ。 それでも少しは上手く撮れるようになったように感じる。 久しぶりに花だけを撮影することで、外の空気、子供の聲を楽しむことができた。 「密なる」条件を避けて生きることはなかなか難しいことながら頑張るしかないようだ。 一層のことマイカーで旅行に行こうかと思案中である。

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