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10月26日 久しぶりの千丈寺湖

天気予報でこの日の朝の三田市は湿度100%と表示されていた。 行くつもりはなかったが何故か4時半に起きてしまった。 それで急遽行くことにした。 北海道より日の出が1時間遅いので少し時間が早いようだ。 それでウッデイータウンのセンチュリー橋で朝焼けの撮影をした。 この時期ではやはり散歩をする人がいてくれてシルエットのシーンを撮影できて幸運だった。 千丈寺湖に着いたら霧で真っ白、とりあえず湖が見える所に行くともう釣り人はいてくれた。 そして日の出時刻になったのでドローンを飛ばした。 千丈寺湖の上空では雲海状態でこれもよき風景を見られた。 そして、自然保護区の湖底へ急ぎ移動。 以前からここで霧に包まれた風景を撮りたかった。 長靴に急ぎ履き替えて入るとまだ霧が残っていてくれて、幻想的な風景を見ることができた。 何度も来ている場所で、いつもより水は少ないが今日は歩きにくい。 一筋流れる細い川を慎重に飛び越えて渡り、逆光で撮影できる場所へ移動。 戻ろうとしてひとりのカメラマンと出会う。 運動靴だったので泥に足を捕られないように注意をお伝えして移動。 反対の岸へ戻ろうとして先ほど飛び越えた川の場所へ来たところ、いきなり泥に足を捕られた。 なんと、両足とも長靴の上まで泥に埋もれてしまった。 動けないのだ。 無理するとどこまで沈むか分からなかった。 それで110番、119番に電話して救助を求めた。 幸い先ほどお会いしたカメラマンが近くにおられたので救助を依頼。 片足が抜けた時に救助隊員が来てもう片方を抜いてもらった。 このような体験は初めて、あれだけ注意していたのにやってしまった。 助けていただいた方々に感謝するだけである。 助けていただいたカメラマンにお礼も言えていないことに気が付いて警察官に連絡先を聞くも「個人情報」と断られ、後から先方に確認してOKであれば連絡すると約束を取り付けた。 気を取り直して丹波篠山の友人のピザハウスへ向かう。 そのピザハウスのご主人に「一緒に撮影した写真が文部科学大臣賞」を受賞したことを伝えるのがもうひとつの目的だ。 彼も大そう喜んでくれて、掲載新聞を店に掲示すると言う。 ピザの昼食を摂って黒豆を購入して帰路に就いた。 夕刻、やっと助けていただいたカメラマンと連絡がついてお礼を伝えることができた。 彼は小生と同じく自然派のジャンルで撮影されているとのこと、今後の交流、情報の交換をお約束できた。 感謝!



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