5月4日 宇出津(うしつ)「あばれ祭」初日
- 宮田 敏幸
- 7月11日
- 読了時間: 2分
祭りは午後からなのでゆっくり体を休めようと床に就いたが4時半に眼が覚めた。 努力をしたが眠れそうになかったので朝陽を見に行くことにした。 外に出ると天気は曇り、雲の切れ目も無いようだった。 それでも行くことにした。 期待できなかったが小舟があったのでそれを頼りに。 帰りにブルーベリーの農場へ行くも時間が早くて入れず。 一部の道路は改修工事中だったり、回収が終わった場所もあった。 でも大部分はがたがたの道路事情だ。 友人に会うために宇出津の街へ出る。 昼食を摂ろうとしてガレキの処理場を見た。 祭りを見に来た人の車でスーパーの駐車場は溢れていた。 友人とお茶した後は「あばれ祭」。 とりあえず役場へ向かう。 そこで見つけたのが「あばれ祭の写真展」。 昔、お会いした友人の素晴らしい作品が並んでいた。 久しぶりの再会で話が弾む。 そこから街の中心部へ移動して「昼のあばれ祭」の撮影。 暑いので休憩を取りながらではあるが、どちらかと言えば休憩の方が長い。 いろんな場所で同じ年頃のカメラマンと出会い、お話をする。 この場所だから、能登だから友人として接することができる。 夕刻、花火の後は松明の周りをキリコが周る本番だ。 暑いし熱いし危険がすごそこにある。 キリコの周る場所に我々は入れる、写真を撮れるのが素晴らしい対応だ。 その分危険と隣り合わせ、要注意だ! そしてもっとビックリするのはキリコには子供たちが乗っていて、松明の火の粉が飛んでくる。 それを若者が子供に火が当たらないようにシッカリとサポートしているのだ。 4本の松明が順番に火がつけられ、その4本が燃え尽きると初日の行事は終わる。 最後の松明が燃えているうちに小生は駐車場へ向かった。
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