7月21日 寺家港から佐渡島遠望・飯田燈籠山祭り
- 宮田 敏幸
- 7月27日
- 読了時間: 2分
能登町宇出津の友人に「朝日のポイント」へ連れて行ってもらった。 道の駅「すずなり」で待ち合わせ。 そこから30分ほど東北東へ走る。 自分が知らなかった寺家港へ。 運が良いと佐渡島が見えるという。 さて、防波堤に上がるとなんと佐渡島が見えたのだ。 友人はこれを小生に見せたかったのだ。 小さな岩が散見される海に、佐渡島と朝陽を拝む。 ラッキーな朝を迎えた。 この日は飯田燈籠山祭りの写真を撮るのが目的。 祭りは午後からなので一旦宿舎へ戻ることにした。 途中小木の魚屋さんへ立ち寄る。 干物の購入の可否を伺いに。 前回の親父さんの写真も持参した。 結果は今は干物は造っていないとのこと。 親父さんは港へ魚の買出し中だった。 宿舎に戻り、昨日の写真の整理を行う。 バッテーリーの充電も怠らない。 2時間ほど仮眠して、前日の参議院選挙の結果をTⅤにて
確認する。 4時半になったので再びすずなり目指して走る。 月刊フォトコンを求めて本屋に立ち寄ったが、予約だけで在庫はなかった。 そこではコーヒーも飲めた。 祭りの参加している女性がたむろしていたのでいくつか聞いてみた。 「能登の人にとって祭りとは?」 生活の一部、正月と一緒。 何があってもそれを愉しむ。 正月は帰省しなくても祭りの日は戻る。 祭りの日に休暇をもらえない会社には勤めない。 など、能登人の生きざまを聴くことができた。 都会人(?)の小生には羨ましいお話だ。 車を港に停めて祭りの撮影に入る。 この日は21時半まで祭りに興じることになった。
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