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梅雨こそ雨が似合う

梅雨なのに雨が少ししか降ってくれない。梅雨にはやはり梅雨らしく雨が降ってほしいものだ。今朝は良い程度の雨模様、自宅から見る六甲山系も霧で随所が霞んで見える。チャンス到来とて撮影に出発。途中、明日から始まる「夏越祭り」の準備に津門神社に寄る。神社では「茅の輪」を作る準備中、小生は昨年の秋祭りのスナップ写真を掲示板へ貼る作業。六甲への道は雨のせいか渋滞がつづく、こんな日はあせっても仕方がないのでのんびり走らせる。最初は六甲山のケーブルカー参上駅方面へ、この付近は駐車禁止エリアなので見るだけ、撮影に良い場所がないので摩耶山方面へ。摩耶山頂に近い「天上寺」へ向かう。山の中にあるお寺、なぜか蛙の置物が多くあった。本堂にはいくつかの仏像があり、周囲には四国88カ所のお寺の掛け軸が飾られ、ここで霊場巡りができるという。ここは花の寺としても有名だが、今は花は少ししかなかった。霧の中で花とお寺の風景を撮影し、帰りには「穂高湖」へ向かう。湖面は霧で覆われていてとても幻想的、しばし散策して帰路につく。

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