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2回目の新幹線

2回目の「新幹線搬出」風景を挑戦。 前回よりも1時間早く現地に到着するため阪神高速道路を使う。スーパーに駐車、パンと飲み物を調達、工場の中央門へ向かう。前回教えてもらった場所。ここでは工場の別の敷地から搬出への敷地へ車輌を移動する門があるという。その2つの門の間は一般道、この一般道を通過する光景が見られるという。この通過するのは踏切や遮断機があるのではない。通過する前にアナウンスされ、ガードマンが人や車を停める合図をするだけである。車輌が通過する方法は1両ずつ、車輌にフォークリフトの前部分を車輌と連結できる器具に変更され、そのフォークリフトで押して道路を渡る。もちろん車輌が通るところには線路が施設されている。こんなところを車輌が通るのは見かけない光景であった。残念ながらこの日の新幹線搬出の対象車両は前日の搬出の敷地へ移動されていたので、通常の車輌の移動だけ見ることができた。この日の新幹線車輌の移動はないと判断して、搬出場所へ移動。すでに先頭車両の1両の船積みが終わっていた。その後3両の車輌の積み込み、艀の移動風景を撮影。艀は橋の下を通る関係で潮の干満の状態が良いときのみ移動することになる。それを見積もって搬出作業が計画されるとのこと。聞くところによると搬出作業が行われるのは満月・新月のころになるとのこと。

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