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里山散策

秋の里山散策に出かけた。 10月上旬に撮影した「祭りの写真」を届けに三田市へ。 山に囲まれた地域で田んぼ、畑がある。 木器(こうづき)、波豆川(はずかわ)地区。 昔ながらののんびりした祭り、そして人は親切。 まず、友人のところへ写真を届けた。 ここではさつまいもとしぶ柿(つるし柿に加工要)、神社の大木が1本倒れたと聞く。 その大木を見に行くとそのそばの畑でおばあさんが一人で作業中。 見ると見事な里芋の葉がすべてなくなっていた。 どうもおばあさんが葉をすべて刈ってしまったようだ。 お話をしていると「里芋をすきなだけもって帰れ」と言われる、小生は里芋が大好き。 お言葉に甘えていただくことに、おばあさんが根を掘り起こし芋を細かくはずしてくれた。 大きな袋にいっぱい、そこへ大根、白菜、ねぎと続けて採ってくれた。 新鮮な野菜が車に積まれた、ネギの香りが鼻を突く。 近くの畑では丹波の黒豆の手入れ中、台風の影響で倒れているのを起していた。 近くの公園では台風の補修をしていた。 部分的には紅葉も撮影ができた。 少し移動して千丈寺湖へ、鳥が湖上で楽しんでいるのを発見。 その近くでは家族連れがキャンプ中、お父さんとの楽しいひと時を目撃。 このような家族の絆が大切だと思いながらもうひとりの友人宅へ立ち寄った。

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